07/05/15 11:32:49 zhKNjIk1
3月の機械受注、前月比4.5%減・2カ月連続で減少
内閣府が15日発表した3月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である
「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比4.5%減の9907億円となり、
2カ月連続で減少した。このうち製造業は7.5%減、非製造業は2.5%減だった。
1―3月期では前期比0.7%減の3兆1185億円。同時に発表した4―6月期の見通しは
同11.8%減の2兆7514億円となった。
3月単月の受注実績(民需)のうち製造業では15業種中12業種が減少し、
特に繊維工業(前月比80.1%減)や石油・石炭製品工業(39.3%減)などで落ち込みが目立った。
一方、船舶・電力を含めた非製造業全体では7.0%減。8業種中6業種が減少しており、
電力業(26.9%減)や鉱業(13.9%減)などが落ち込んだ。
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