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アルゼ、前期経常赤字64億円・新パチスロ機へ転換進まず
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パチスロ機大手のアルゼが1日発表した2007年3月期の連結決算は、
経常損益が64億円の赤字(前の期は85億円の赤字)だった。
遊技機規則の改正で新基準に対応したパチスロ機の販売増を見込んだが、
ホール側の切り替えが進まず売り上げが伸びなかった。
売上原価を低減し、赤字幅は縮小した。
売上高は25%減の363億円だった。主力のパチスロ・パチンコ機器事業が
26%減の316億円となり、遊戯施設向けのゲーム機器も50%減の26億円となった。
純利益は92億円(前の期は127億円の赤字)と大幅に改善した。
持ち分法適用の米カジノ運営会社で営業権の売却益が発生し、206億円を
特別利益に計上した。一方でパチンコ機など棚卸し資産の評価損で特別損失が
発生し、従来予想(101億円)は下回った。