07/05/09 20:53:54
映画やドラマなどのロケを誘致している「北九州フィルム・コミッション」(北九州FC、
事務局・西日本産業貿易コンベンション協会)が、これまでに誘致した映画の主な撮影場所を
まとめた「北九州ロケ地マップ」を作製した。
公開中の話題作「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のロケ地なども登場。
北九州FCは「ひと味違う観光マップとして使ってほしい」と話している。
2005年に第1弾を発行し、今回は2冊目。マップは20ページの小冊子で、同年以降に
公開された作品のロケ地を紹介している。ロケ地が記されているのは「東京タワー」をはじめ、
公開中の「THE焼肉ムービー プルコギ」や「3億円事件」を題材にした「初恋」(06年公開)、
「デスノート」(同)、など計7作品。各シーンの撮影場所を地図上に示し、写真と説明を添えている。
今回の特徴は、「小倉エリア」や「門司港エリア」など地区ごとに分けて掲載し、その地区の
観光スポットや魅力も紹介している点。5万部を発行し、市内の観光案内所やホテルで無料配布
している。
北九州市はビジターズ・インダストリー(集客産業)振興を目指しており、ロケ地が新たな観光地と
なることを期待。さらに、北九州FCは「市民にとっても、身近な風景がスクリーンではいつもと
違うように見える。マップを使って街の魅力を再発見してほしい」とPRしている。
●北九州市内でロケが行われた映画の撮影場所などをまとめた「北九州ロケ地マップ」
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
◎ソース 西日本新聞
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