07/05/09 19:32:06
不二越と三協立山アルミはこれまでできなかった幅が350mmと広い
マグネシウムの薄板を共同開発したと発表しました。
パソコンやテレビの外枠などとして、3年後には100億円規模の事業に
育てたいとしています。
不二越と三協立山アルミが共同開発したのは、幅350mmと国内で最も
幅が広いマグネシウムの薄板です。
マグネシウムは軽くて強度があり、リサイクル性も高いことから鉄や
プラスチックに替わる材料として注目されていますが、常温で薄く
板状に延ばすと割れてしまいます。
今回は、薄く延ばす時の温度管理や圧力のかけぐあいなどに独自の
技術を盛り込み、商品化に成功しました。
パソコンやテレビの外枠、そして自動車の部材などに利用が可能です。
不二越の井村健輔社長は「鉄を切ったり削ったりでは先行きはなく
マグネシウムにあたった。不二越だけではできない」
三協立山アルミニウムの川村人志社長は「地域経済への活性化への
思いでぴったりした」
マグネシウム部材の市場規模は3年後には900億円に膨らむと見られて
おり、両社は今回開発した薄板を100億円規模の事業に育てていきたい
としています。
ソースは
URLリンク(www2.knb.ne.jp)
“幅350mmと国内で最も幅が広いマグネシウムの薄板”の画像は
URLリンク(www2.knb.ne.jp)
株式会社不二越
URLリンク(www.nachi-fujikoshi.co.jp)
会社情報
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
三協立山アルミ株式会社
URLリンク(www.sankyotateyama-al.co.jp)
ニュースリリース“不二越とマグネシウム事業で提携”
URLリンク(www.sankyotateyama-al.co.jp)
会社情報
URLリンク(company.nikkei.co.jp)
依頼を受けてたてました。