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北九州市内で2006年度に進出・増設するなどした企業が44社に上ることが、
同市の調べで分かった。前年度に比べ7社増え、自動車関連産業の集積が
相次いだことが背景にある。ただ、新規雇用の予定人数は1859人で、
前年度よりも3割近く減少した。
主な進出企業としては、ブリヂストン(東京)が超大型の建設車両用ラジアルタイヤの
新工場を若松区響町に建設する。ひびきコンテナターミナルが近いことなどが
決め手になった。投資額は約320億円で、来年後半の稼働を目指す。
今仙電機製作所(愛知県犬山市)も、小倉南区の北九州臨空産業団地に進出。
自動車シート部品を生産し、日産自動車九州工場(苅田町)などに納入する。
また、三菱化学黒崎事業所(八幡西区)はポリカーボネート樹脂の生産設備の
増強を進める。半導体関連企業8社も北九州学術研究都市などに進出している。
一方、ソフトバンクBB(東京)や富士通コミュニケーションサービス(同)などは
電話応対のコールセンターを開設。前年度に比べると進出したコールセンター
全体の規模がやや小さかったことで、雇用予定の総数が減少したとみられる。
西日本新聞朝刊 2007年05月08日00時55分
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