07/05/08 10:08:59
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ソニー・コンピュータエンタテインメント 久夛良木健会長の退任が発表された。
プレステの生みの親、希代のビジョナリーとして知られた人物について、
ホームシアター愛好家としての交友もある麻倉氏が語る。
4月26日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) 久夛良木健会長兼
グループCEO(最高経営責任者)の退任が発表された。プレイステーションの
生みの親として知られる人物であり、今後も名誉会長という形でかかわっていくものの、
取締役も辞し、今後はSCEIと一線を画して活動していくことになる。
多くの人が驚きを隠せなかったこの退任劇だが、一介の家庭用ゲーム機の生みの
親が職を退くだけでは、これほどの驚きを与えることはなかったと思われる。
それは、久夛良木氏が、ゲームという枠にとどまらない、デジタルエンタテイメントにおける
希代のビジョナリーとしても遺憾なく才能を発揮してきたからでもある。
今回の「麻倉怜士のデジタル閻魔帳」は、その久夛良木健氏に密着取材を敢行した
著作「ソニーの革命児たち」(IDGジャパン、現在はワック出版「久夛良木健の
プレステ革命」に収載)があるほか、自身も交友がある麻倉氏に、今回の退任劇の
感想から久夛良木氏がデジタルエンタテイメントの世界に与えてきた影響などを
語ってもらった。
>>2に続く