07/04/28 15:32:32
「NIKKEI NET 株価サーチ」の「[適時開示速報] ～ディスクロージャー～ 取引所を通じた開示速報」によると、
モノリスソフトの株式の過半数が、親会社であるバンダイナムコから任天堂へ渡った。（売却ではなく譲渡）
これによってモノリスソフトは任天堂の子会社となったことになる。
モノリスソフトは、1999年ナムコの出資により設立された開発会社。
ゼノサーガシリーズや「バテンカイトス」シリーズなどの企画開発をしてきた。
売上高は、2006年2月期高が25億8900万円、2007年2月期が6億4900万円となっている。
バンダイナムコはモノリスソフトの社発行済株式の96%にあたる2320株を保持していたが、
80%にあたる1920株を任天堂へと譲渡した。
バンダイナムコは譲渡の目的を
「企画開発会社としてのモノリスソフトの今後の成長と、
家庭用ゲームソフト事業における任天堂との協業関係を強化すること」
であると発表している。
なお、バンダイナムコはひきつづきモノリスの発行済み株式の16％を保有し、
ビジネスパートナーとしての関係を継続するという。
ソース
CNET Japan
URLﾘﾝｸ(japan.cnet.com)
7832 （株）バンダイナムコホールディングス(バンナムＨＤ) NIKKEI NET 株価サーチ
URLﾘﾝｸ(company.nikkei.co.jp)
発表資料（pdfファイルです）
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