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「最も安全な車」にトヨタ・エスティマ 事故対策機構 第1回グランプリ選考
独立行政法人自動車事故対策機構は25日、衝突時の安全性能が最も優れた
自動車に贈る第1回「自動車アセスメントグランプリ」にトヨタ自動車のミニバン
「エスティマ」を選んだと発表した。乗員保護が運転席・助手席とも最高の評価に
当たる6つ星を獲得したほか、衝突時に歩行者を保護する歩行者頭部保護性能も
試験を行った20車種の中で唯一、最高のレベル5だったことが評価された。
選考は、直近1年間の販売実績が上位の車種など軽自動車11車種、登録車9車種の
計20車種を対象とした衝突試験の結果を基に実施した。
グランプリは2006年度に創設し、衝突安全性能(運転席、助手席)、歩行者頭部
保護性能で最高評価を受けた自動車を「優秀車」とし、その中から最も評価得点が
高かった自動車に贈る表彰制度。今回の優秀車は全20車種の中で
エスティマのみだったため、グランプリに輝いた。エスティマの現行モデルは06年
1月の発売。
05年度の試験ではトヨタのSUV(スポーツ多目的車)「RAV4」が唯一、衝突安全性能、
歩行者頭部保護性能で最高評価を得ていた。
今回の試験では、ホンダの「ゼスト」が軽自動車で初めて運転席と助手席の
安全性能が6つ星となるなど、軽自動車の性能向上も目立った。
国土交通省と事故対策機構は、1995年度から前面衝突安全性能の試験を公表。
00年度から側面衝突試験なども加えた衝突安全性能総合評価にし、03年度からは
歩行者頭部保護性能試験も実施している。
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