07/04/22 15:42:35
タクシー大手のエムケイ(京都市北区)がJR京都駅八条口前(南区)に
タクシー乗り場や待合所を兼ね備えたホテルを新設することが20日、分かった。
京都を訪れる観光客の増加や駅南側で再開発が進んでいることを踏まえ、
好立地を生かした「タクシー直結のステーションホテル」を目指す。
開業は2008年8月の予定。
同社によると、ホテルは現在のタクシー専用乗り場「エムケイVIPステーション」や
旅行会社「MKトラベル」、隣接するカラオケボックスの敷地計約1400平方メートルに新設する。
地上9階建てで、客室は200室。1室約18平方メートルのシングルタイプが中心という。
1階部分には、タクシー乗り場と待合所、MKトラベルが入り、ホテルフロント、レストランも
設置する。運営については、東京のホテル運営会社とともに設立したMKビスタ(東京都港区)が
行うという。事業費は約11億円。
JR京都駅南側では、府内最大級の商業施設建設構想が進んでいるほか、
京都市も同駅の南北自由通路を八条通をまたぎ南か南西側に伸ばすことを計画している。
青木信明社長は「延伸される自由通路と直結させ、タクシー利用増加につなげたい」としている。
●ホテルが建設されるエムケイタクシー乗り場(京都市南区)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
◎ソース 京都新聞
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