07/04/19 12:01:57
厚生労働省は患者の要望が強い新薬などを使いやすくする仕組みを整える。
使用の承認に必要な治験(臨床試験)を製薬会社が素早くできるよう、
複数の国で同時に効能を検証する「国際共同治験」を推進。海外で
開発された薬などの承認までの期間を現在の約4年から1年半程度に
短縮する。患者の選択肢を増やし、国内医薬品の質の向上につなげる。
厚労省は月内に詳細を詰め、医薬品の質の向上に関する5カ年計画を
まとめる方針だ。日本は新薬承認に時間がかかり、欧米で一般に使える
薬が国内では使えない「ドラッグラグ(薬の時間差)」と呼ばれる問題が
深刻化している。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)