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大京は11日、名古屋市で最高層となる分譲マンションを開発すると発表した。
47階建ての161メートルで、総戸数は390。最上階には2億円台の高額物件を用意する。
名古屋では経済の好調を背景に高級マンションの販売が好調で、建設が相次いでいる。
大京の新マンションは「ザ・ライオンズ ミッドキャピタルタワー」。
熱田区のイオン店舗に近接する学校跡地で建設する。専有床面積は
34―269平方メートル。同社のマンションでは最大規模という。
販売価格は最高層で2億2000万円台、中層で4000万円台となる。
5月中旬以降に順次売り出し、2009年3月の完成を目指す。
中部電力が推進する「オール電化」を採用。免震構造で
24時間有人管理とするなど、安全性を高めた。
大京は「元気な名古屋で、富裕層の入居も含めたマンションを
今後も開発したい」と意欲を示す。
名古屋では1億円以上の物件を組み入れた「億ション」開発の動きが
広がっている。積水ハウスが昭和区で開発する「グランドメゾン南山ヴァンクール」は
八戸すべての販売価格が1億円台。7月の完成に向け一部発売中だ。
住友不動産が千種区で開発した「グランドヒルズ覚王山法王町」は
総戸数百26のうち26が1億円以上で、ほぼ売り切った。
ソース:URLリンク(www.nikkei.co.jp)