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建設廃材を原料にした自動車用バイオ燃料を、官民連携で販売する事業が
8月上旬から始まる。環境省の支援事業の一環で、大阪府とバイオ燃料製造企業の
バイオエタノール・ジャパン・関西(大阪市)、ガソリンスタンド経営会社が協力し、
関東と関西にある10―15カ所のガソリン給油所で販売する計画だ。
当面は特定の地方自治体や企業を対象に販売し、バイオ燃料の品質管理手法などを
検証する。供給が安定すれば一般消費者も広げる。
販売するのはバイオエタノールをガソリンに3%混合した「E3」と呼ばれる燃料。
バイオエタノールは原料が廃材で、トウモロコシなどの食料を使わずに済む。
バイオエタノール・ジャパン・関西が製造したバイオエタノールを中国精油(岡山市)が
混合し、ガソリン給油所の港南(大阪府堺市)などが販売する。
価格はガソリンと「ほぼ同じになる」(環境省)という。
ニュースソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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