07/04/12 15:42:26
トヨタ自動車は12日、2007年度のグループの研究開発費が約1兆円に拡大するとの
見通しを明らかにした。
06年度の実績見込み(約8900億円)を1割超増やす。ハイブリッド技術を中心に、
バイオエタノールや燃料電池、次世代ディーゼルエンジンなど、先進環境技術の
開発を加速させる。
主要企業の研究開発費(06年度見込み)は、ホンダが5450億円、日産自動車が
4900億円、他産業では松下電器産業が5900億円。研究開発費を公表しない企業も
あるが、単年度で1兆円規模を投入する日本企業は、トヨタが初めてとみられる。
トヨタは07年中に米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、自動車生産・販売台数で
世界トップとなる見通し。ハイブリッド車などの低燃費・低公害車は好調な業績の
牽引役となっている。
欧米メーカーはトヨタ追撃に向け、環境技術の開発を強化しており、トヨタは
豊富な資金力を武器に環境関連の研究開発を加速させる。
一方、工場などへの設備投資額は06年度に過去最高の1兆5500億円前後となった
模様だ。07年度は前年度比微減の1兆5000億円程度とする。全体の額は減らす
ものの、環境対策につながる工場の設備刷新などは積極的に進めていく方針だ。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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