07/04/08 21:49:59
経済産業省は自動車や電機業界、大学と協力して、電気自動車の
本格普及に向けた共同開発に乗り出す。高性能電池の開発などで
2015年をめどに、現在の軽自動車とほぼ同じコストで利用できるように
する技術を開発。充電スタンドの普及や優遇税制など利用奨励策も
検討する。ガソリン消費を段階的に減らし、温暖化ガスの排出抑制に
つなげる狙いだ。
電気自動車は充電して電気だけで走るため走行中の二酸化炭素
(CO2)排出量はゼロ。ガソリンと電気モーターで走るハイブリッド車
などに比べても環境負荷が少ない。ただ車両価格が高く、一度の充電
で走れる距離も短いため、ほとんど普及していない。
ソース(NIKKEI NET) URLリンク(www.nikkei.co.jp)