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近畿産業信用組合(大阪市)は6日、兵庫県尼崎市の尼崎支店で、
個人16人分と法人13社分の情報が入った伝票のつづり1冊を紛失した、と発表した。
金庫内に保管しているが、職員が持ち出し、誤って廃棄した可能性が高いとしている。
同組合によると、紛失したのは普通預金の払い出しや定期預金の契約内容など
2月6日付の伝票計68枚。
氏名や住所、電話番号、生年月日、取引額、届け出印などが記載されていた。
月ごとの点検で分かったという。
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