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東京電力福島第2原子力発電所4号機(福島県)で1988年―90年、
故障した制御棒駆動装置を無断で交換、国の検査をすり抜けていたことが6日、
分かった。
隠ぺいのために原発メーカーの日立製作所に偽装工作への協力を依頼していた。
北陸電力志賀原発1号機(石川県)の臨界事故隠しでも、同社が日立の担当者に
口止めを要請していたことが明らかになった。
東電の偽装工作の一部は電気事業法違反(検査妨害)に当たるとみられるが、
既に時効が成立している。
電力不正総点検を受けた各社の経済産業省原子力安全・保安院への報告で
判明した。国への総点検の報告期限前日の先月29日に日立からの連絡で発覚。
30日の会見で東電は「調査中」と説明していたが、報告で過去の不正を出し尽くした
はずだけに、新たな不正発覚で隠ぺい体質が改めて問われそうだ。
ニュースソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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