07/03/31 14:22:44 BE:1178266188-2BP(222)
業務請負最大手のクリスタル(京都市左京区)が日刊ゲンダイの記事で名誉を
傷つけられたとして発行元の日刊現代(東京都中央区)に5億円の賠償を求めた
訴訟で、東京地裁は27日、50万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
綿引穣(わたひきゆたか)裁判長は「記事のごく一部は真実でない」と判断した。
問題とされたのは同紙06年1月9日号の「派遣労働者 戦慄の実態」と題した記事。
クリスタルについて「『業界ナンバーワンになるには違法行為が許される』という
経営姿勢を堂々と掲げている」と報じた。現代側は「クリスタルは労働者派遣法違反で
事業停止・改善命令を複数回受けた」と反論したが、判決は「その事実だけで、
記事のような経営姿勢だとは直ちには言えない」と退けた。
毎日新聞 2007年3月28日 10時16分 (最終更新時間 3月28日 12時10分)
(ソース)URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)