07/03/28 23:01:23
株式会社セガと任天堂株式会社は、Wii/ニンテンドーDS用ソフト「マリオ&ソニック in 北京オリンピック (仮)」を
協力して制作・販売することで合意したと発表した。2007年内に発売予定で、価格は未定。
セガは国際オリンピック委員会のライセンシーである米International Sports Multimediaより独占的許諾を受け、
本作を開発する。販売は、欧米地域ではセガ、日本国内は任天堂が担当する。
ゲームには、マリオやルイージ、ヨッシーなどの「マリオ」シリーズのキャラクタと、ソニック、ナックルズ、テイルスといった
「ソニック」シリーズのキャラクタが登場。マリオとソニックが競演するゲームソフトは、本作が始めてという。
2008年の北京オリンピックの公式会場さながらの雰囲気の中、100m走や水泳競技、卓球などの種目で争う。
WiiやDSの独自のインターフェイスを生かした、スポーツゲームになるという。
セガ代表取締役社長兼COOの小口久雄氏はリリースにおいて、「世界で最も強力なキャラクタがタッグを組み、
ゲームという形で世界最高のイベントに参加できることに、この上なく興奮しています」と語っている。
また任天堂代表取締役専務の宮本茂氏は、「いつかはソニックとマリオが競演できるチャンスがあるだろうと、
お互い相談を繰り返してきたのですが、オリンピックという最高の機会を得て実現することになりました。
ソニックとマリオのどちらが早いか? 実際に遊んでみて、その目でご確認ください」と述べている。
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)