07/03/26 23:15:23
米ウォルマート・ストアーズ傘下の西友は26日、米国産牛肉の販売を、東京、神奈川など
関東の20店で月内に再開すると発表した。米国でBSE(牛海綿状脳症)が見つかった03年12月以来
約3年3カ月ぶりで、大手スーパーでは初。都内の1店が29日、残る19店は31日に再開する。
2~3カ月様子を見て、売れ行きが良ければ取扱店を拡大する。
西友の担当者が米国の加工工場を視察し、安全性を確認したため再開するという。
肩ロースステーキ用(100g当たり298円)、同切り落とし(200gパック498円)などの商品を
用意する。BSE問題発覚前の03年当時より1~2割高く、豪州産と同水準という。
マルエツなど一部の食品スーパーが既に米産牛肉の販売を再開しているが、大手スーパーは
「消費者の不安は払しょくし切れていない」(セブン&アイ・ホールディングス)と慎重だ。
だが、西友は「米国産が欲しいという声に応える必要もあり、はっきり表示したうえで販売する」
としている。【宮島寛】
▽News Source MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞 2007年3月26日20時00分
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
▽西友 株価 [適時開示速報]
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