07/03/19 00:10:52
県、大塚製薬へ売却 鳴門総合運動公園の命名権
徳島県が進めていた鳴門総合運動公園(鳴門市)の施設命名権の
売却先が大塚製薬(東京)に決まった。五年契約で総額一億二千五百万円。
公園の愛称は「鳴門・大塚スポーツパーク」に、公園内の各施設は
「ポカリスエットスタジアム」「オロナミンC球場」などの愛称がつけられる。
愛称は五月ごろから使用される見込み。
施設ごとの愛称には、それぞれ同社の商品名がつけられ、
徳島ヴォルティスのホームグラウンドにもなっている陸上競技場が
「ポカリスエットスタジアム」、野球場が「オロナミンC球場」、
体育館が「アミノバリューホール」、武道館が「ソイジョイ武道館」。
命名権売却は厳しい財政状況の中、歳入を確保するのが主な目的。
県が一月十五日から一カ月間、契約額の下限を一億円に設定し、募集していた。
応募したのは同社だけで、県は選定委員会などを経て、同社への売却を
正式に決めた。公共施設の命名権売却は中四国で初めて。
※依頼あり
スレリンク(bizplus板:246番)
◆ソース 徳島新聞 web 3月18日
URLリンク(www.topics.or.jp)