07/03/15 23:53:39
京浜急行電鉄は三十一日から、同社初のステンレス車両の営業運転を始める。
親しまれた「赤い電車」の車体色は、銀色のステンレス地に赤白のラッピングをすることで受け継いでいくという。
導入するのは「新1000形」のモデルチェンジ車(八両一編成)で、東急車両(横浜市金沢区)が製造を担当した。
京急はこれまで、独自設計のアルミ製車両を導入してきたが、今回は基本設計や部品をJR東日本などと共通化し、
一両の価格を従来(約一億二千万円)に比べ約二千万円削減。塗装が不要になり、ランニングコストを抑える効果もある。
また、運転台のある先頭部分は衝突時の安全性を考え、強度を従来の一・五倍にし、位置も十五センチ高くした。
同車両は京急線のほか、乗り入れ先の都営地下鉄などでも運行する。二〇〇七年度以降も導入予定という。
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