【IT】メールアドレスしか知らないあの子にプレゼント―「メールギフト365」[07/03/15]at BIZPLUS
【IT】メールアドレスしか知らないあの子にプレゼント―「メールギフト365」[07/03/15] - 暇つぶし2ch1:窓際店長見習φφφ ★
07/03/15 05:26:27
 「あの人にプレゼントを贈りたいが、住所が分からないんだよね」ということはないだろうか。
今どきのコミュニケーションはメールや電話が主流だから、ギフトを機会に「これから仲良く
したい」相手の住所は得てして知らないものだし、「プレゼントを贈りたいから住所を教えて」
と尋ねるのも下心を見透かされそうで不安だ。

 そんな内気な方に利用してほしいのが、文房具大手コクヨの関連会社でオンライン通販を
手がけるカウネットが3月7日にオープンした「メールギフト365」である。このサービスの最大
の特徴は、相手のメールアドレスさえ知っていればギフトを贈ることができること。贈り先の
メールアドレスを登録して、ギフトを注文すると、メールギフト365のシステムから贈り先に
発送先住所の確認メールが送られる仕組みだ。

 メールギフト365のアイデアを思い付いたのは、“店長”を務める上河内久恵さん(27歳)。
マーケティング志望で2002年に新卒としてカウネットに入社した。Amazon.co.jpや楽天市場
のオンラインショップは、当時からよく利用していた。仕事ぶりは、いわゆる普通のサラリー
マンやOLと同じだった。ルーティンの仕事を淡々とこなし、夕方の定時には帰る毎日だった
のだ。

 転機は2005年の社内ベンチャーの公募だった。仕事を“処理”するだけの毎日に正直うん
ざりしていた。他社への転職も考えたことがある。そんな時の公募だったのだ。「カウネット
で、もうちょっと何かできるはず」と、日ごろAmazonや楽天などで感じていた不便を解消する
サービスを上司に話してみた。

 話はとんとん拍子に進む―と思っていた。実際は、2005年11月の第1回プレゼンテー
ション、12月の第2回プレゼン以後、事業化決定のゴーサインが下ったのは2006年8月。
その間、具体的なビジネスイメージの説明や社内調整などに明け暮れた。事業化の目処
が立たないなか、25歳・入社3年目の社員1人ではできることは限られる。そんなときに、
頼りになったのは部署の上司や同僚だったという。

 「プレゼン資料を見てもらったり、事業計画を相談させてもらったりしました。話がぜんぜん
進まなくなってしまったときは、通常業務の脇で『あのベンチャーの話ってなくなったの?』
なんて聞かれたのは辛かったですね(苦笑)」

 事業化が決まった後も、当初から相談していたシステム開発会社にスケジュールの延期
を申し込まれ、2006年末に予定していたオープン時期が2007年3月に変更されることを余儀
なくされた。オープンした現在でも、上河内さんのアイデアすべてを実現したわけではない。
それでも「まずはオープンすること」を優先したのは、成長の証かもしれない。

 「部下として仕事をしていたころは、パッパと“処理”していたのですが、最近の仕事は簡単
に処理できないことばかりです」。帰宅する時間も終電間際になり、時にはタクシーで帰るこ
とも増えた。本来、淡白な性格だ。何事もあきらめがちだったという彼女だが、「これ(メール
ギフト365)だけは、しつこくやってしまうんです」と笑う。オープンまでの努力の中で「立ち上
がって進めないときは、ほふく前進してでも進む」と泥臭い処世術を学んだのだ。
(以下略。全文はリンク先へ。)
メールギフト365
URLリンク(www.mailgift365.com)
メールギフト365ブログ
URLリンク(www.mailgift365.net)

URLリンク(www.itmedia.co.jp)


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