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米農務省は9日、米国内で牛海綿状脳症(BSE)が発生するリスクに関連し、動物の安全・
衛生基準を策定する国際獣疫事務局(OIE、本部パリ)科学委員会から、牛の月齢を問わず
輸出が可能な国と認定されたと発表した。5月のOIE総会で正式に決まる見通し。日本は、
BSEのリスクが少ないとされる生後20カ月以下の牛肉に限って米国産品の輸入を認めている。
米政府は国際機関による「お墨付き」を得たとして、輸出増につながる月齢基準の撤廃を
強く迫る構えだ。
ただ日本では、輸入条件に違反する牛肉などの輸入が最近も相次いで発覚しており、
米国産に対する消費者の懸念は消えていない。(共同)
▽News Source Sankei Web 2007年03月10日21時44分
URLリンク(www.sankei.co.jp)
▽米農務省
URLリンク(www.usda.gov)
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