07/03/09 21:29:23
株式会社日立製作所(以下、日立)と米Hewlett-Packard(HP)、日本ヒューレット・パッカード株式会社は3月9日、
ビジネスPC事業において協業を進めることで基本合意したと発表した。
今回の協業により、日立はビジネスPCをHPからOEM供給を受ける。
なお、日立のコンシューマ向けPC に関しては、従来通り自社開発を継続する。
両社は1989年から広範囲で長期のパートナーシップを築いており、
これまでにHPのRISCサーバーなどの日立へのOEM供給、HP-UXの共同開発、日立のストレージ製品のHPへのOEM供給のほか、
ミドルウェア分野での共同開発などが行われている。
今回のビジネスPC事業での協業も、この流れの中で行われるものと説明している。
今回の合意により、日立はビジネスPCの自社開発から撤退し、HP製PCのOEM供給を受ける。
なお、「セキュリティPC」など日立が持つセキュアシンクライアント技術については、HPとの共同開発で利用するとしている。
現在正式契約の締結に向け詳細を協議しており、4月には正式契約、5月には最初の製品のリリースを予定している。
ソース:Enterprise Watch
URLリンク(enterprise.watch.impress.co.jp)
ソースのソース:HITACHI ニュースリリース
日立とHPのパートナーシップ強化について- ビジネスPC事業における協業で基本合意 -
URLリンク(www.hitachi.co.jp)