07/03/09 10:59:48
長野県などが出資する第3セクターの「浅間高原観光開発」について
県や小諸市は出資金など7億5000万円余りを実質的に放棄し、6000円という
破格の値段で民間企業に譲渡する方針です。
これは県議会の企業委員会で県側が説明したものです。
浅間高原観光開発は県や小諸市などが出資した第3セクターで、1989年
から小諸高原ゴルフコースを経営しています。
しかし今年度の累積赤字が2億8000万円あまりに達するなど経営難に陥り、
民間に経営を譲渡する方針を決めました。
県や小諸市などの出資金と貸付金は7億5000万円余りで、わずか6000円
での譲渡は事実上債権の放棄にあたりますが、県は「倒産を避け、従業員や
利用者を保護するため」としています。
委員からは県の責任を問う声が相次ぎましたが、結局、譲渡に関連する
予算案は全員一致で可決されました。
ソースは
URLリンク(www.sbc21.co.jp)
依頼を受けてたてました。