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「ダラダラ長いからCD売れない」―丸山茂雄“47秒・着うた専用曲”の必要性を語る
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「最近の音楽は面白くない」―に・よん・なな・みゅーじっく
代表取締役の丸山茂雄氏は、こう断言する。
丸山氏はEPICソニー創業者で、ソニー・ミュージックエンタテインメント
(SME)社長を務めた経験を持つ。2005年にインディーズ音楽を無料配信する
ベンチャー「に・よん・なな・みゅーじっく」を設立。配信サイト「mf247」
で音楽に関わるうち、最近の音楽が昔に比べてつまらなくなっている、と感じ始めた。
なぜつまらないのか―考えた末思い当たったのは、1曲が長すぎる、とことだ。
「昔に比べると1曲がやたら長くて、印象に残るのはサビだけ。言い方は悪いが、
サビ以外は付け足しみたいなものだ」
CD市場が低迷を続けているのは、曲が長すぎることが原因の1つだと、丸山氏
は分析する。「ミュージシャンはCDで長い曲を聴いてほしいと思っているけど、
お客さんはシングルを買わず、着うたのサビだけで十分と思ってる」
一方で、1曲1分以内で楽曲のサビだけを配信する着うた市場は伸びている。
つまりユーザーは、1曲が長すぎるCDを拒否し、短い着うたを求めている―
丸山氏はこう考え、47秒で完結する音楽を専門に販売する携帯サイト「47」
(ヨンナナ)をこのほどオープンした。