07/03/19 11:47:54 Bd6gZcqV
浜岡・女川でも制御棒脱落 沸騰水型、臨界には至らず
2007年03月19日11時18分
URLリンク(www.asahi.com)
中部電力の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市、沸騰水型炉、出力110万キロワット)で、
91年の定期検査中に制御棒3本が想定外に抜けていたことがわかった。抜けた制御棒の位置が離れていて
臨界にはならなかったが、同じ沸騰水型炉の北陸電力志賀原発1号機の臨界事故隠しを受けて、
中部電力が19日公表した。また、88年7月には東北電力女川原発1号機
(宮城県、沸騰水型炉、出力52.4万キロワット)でも定期検査中に制御棒が脱落していたこともわかった。
いずれも沸騰水型炉であり、相次ぐ制御棒の脱落に同型の原子炉の信頼性が問われる事態に発展しそうだ。