07/02/18 07:10:55
【ニューヨーク=松浦肇】米銀最大手のシティグループが年内にも東京証券取引所へ
株式上場を申請する。米国企業の上場は6年ぶり。同社は日本で事業拡大を目指しており、
上場が必要と判断した。海外企業の日本上場を促す日本預託証券(JDR)制度が年内に
解禁される見込みに加え、東証とニューヨーク証券取引所との提携によって上場審査が
簡素化されることも背景にある。海外企業の上場数の減少が続いてきた東京市場が再び
国際化するきっかけになりそうだ。
シティグループ幹部が日本経済新聞記者に対し、東証への上場計画を明らかにした。
「(上場すれば)日本の法令順守などのためにコストがかかるが、事業拡大には上場は
不可欠で、社内準備も始めた」と述べた。
▽News Source NIKKEI NET 2007年02月18日07時00分
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▽シティグループ
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