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「持ち帰り0円」の携帯が解約で六万円に-。携帯電話のソフトバンクモバイル(孫正義社長)の
店頭で、「全機種0円」などの表示を見てクレジット契約をした消費者から
「解約を申し込んだら多額の電話機代を要求された」とする苦情が、
兵庫県神戸生活創造センターに相次いでいる。同センターは三十日、
「消費者を惑わす表示」として同社に取引方法の改善を要望した。
苦情が相次いでいるのは同社の「新スーパーボーナス特別割引きプラン」。二年間の
ローン契約と割引制度を組み合わせた契約方法で、「全機種0円」や「店頭持ち帰り0円」と
表示、携帯電話代を二十四回の分割払いにする。一カ月分の電話機代から
三百九十円引いた額を毎月の割引額に設定している。
明石市内の消費者は契約後、自宅で電波がつながらなかったために解約を申し出たところ、
販売店から「分割支払額の二千六百七十円を二年後まで払い続けるか、
一括して六万四千八十円を払うかのどちらかだ」と言われたという。苦情を受けて
神戸生活創造センターがソフトバンクモバイル本社と交渉、無条件解約に応じたという。
同センターには昨年十二月以降、同様の苦情が五件寄せられており、
「契約条件の説明が適正にされておらず、ローン契約について定めた
割賦販売法に抵触する恐れがある」としている。
ソース:URLリンク(www.kobe-np.co.jp)