07/01/17 23:10:30
東京急行電鉄は15日、2009年度までに従来より故障に強い新型車両「5000系」を
田園都市線に合計250両導入すると発表した。車両故障による列車の遅れや
車内スペースの拡大を図り、通勤ラッシュ時の混雑緩和を目指す。
渋谷駅で階段付近に停車し、特に混雑が激しい5、8両目については「6ドア・
座席格納車両」への切り替えを進める。すでに06年までに6編成を導入済みだが、
今年9月までに6編成追加する。朝の通勤時には長津田駅と東京メトロ半蔵門線の
半蔵門駅間で、通常30席分ある座席を折り畳んで立ち席にする。
また、4月5日から平日の午前8時台に渋谷駅に到着する上り急行列車13本を
すべて「準急」に切り替え、二子玉川駅―渋谷駅間は各駅停車とする。桜新町駅での
急行の通過待ち時間が無くなるため、従来の各駅列車より2分ほど短縮できると
みている。
08年3月には大井町線で初めて急行列車の運行を始める予定。田園都市線への
アクセス向上で混雑解消につなげる。
▽News Source NIKKEI NET 2007年01月16日
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▽東京急行電鉄 株価 [適時開示速報]
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