07/01/13 23:30:30
イオングループの食品スーパー、マックスバリュ九州(福岡市、坂野邦雄社長)は
2007年度(08年2月期)から年間10店以上出店する。経営破綻した寿屋の店を引き継いだが、
不採算店の閉鎖にほぼメドがついたため。郊外での大型店の出店規制強化をにらみ、
中心市街地への出店も開始する。07年度は総店舗数が100店を突破、売上高1000億円超を
目指す。
07年度は福岡県を中心に11店前後を新規出店する。今年度の新店は7店、過去最高の
05年度でも8店で2ケタ出店は初めて。今年度の業績見込みは売上高が約910億円、
経常利益は約16億円。
都市計画法が改正され、今秋には床面積1万平方メートルを超える大型施設の郊外での
出店が極めて難しくなる。マックスバリュの標準店舗の広さは2400㎡で、ドラッグストア
などを併設しても大半は法規制にはかからない。ただ、他のデベロッパーが1万㎡未満の
商業施設を増やせば出店用地の争奪戦は激化する。出店先を確保するため、07年度の
新店のうち3店は中心市街地に出す。
▽News Source NIKKEI NET 2007年01月13日
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▽マックスバリュ九州
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▽イオン 株価 [適時開示速報]
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