07/01/10 18:44:21
昨年の韓国と北朝鮮の海上輸送量が過去最大を記録したことが韓国の海洋水産省が
10日まとめた統計で分かった。
北朝鮮の弾道ミサイル発射や核実験で南北間の政治対話が行き詰まる中でも、
経済交流が拡大していることを裏付けている。
不定期航路を使った輸送量は前年比で約2.4倍の約1570万トン。
韓国による北朝鮮産砂利の輸入が急増した影響が大きく、不定期航路で運ばれた貨物の
96%は砂利で前年比の2.6倍だった。
他に韓国から北朝鮮への支援物資の肥料(35万トン)などが運ばれた。
南北間には釜山-羅津と仁川-南浦間をそれぞれ月に4往復する定期航路があり、
この航路を使った昨年の輸送量は前年比約20%増だった。
ニュースソース
URLリンク(www.sankei.co.jp)