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東京証券取引所は次期システムが稼働する2009年から、株価情報の配信サービスを
拡充する。現在、投資家は個別銘柄の注文状況の一部しか見ることができないが、
有料ですべて公開する。サービス拡充に合わせて、実際に売買する意図がないのに
注文・取り消しを繰り返す「見せ玉」などの不正行為の監視も強化する。
銘柄ごとの注文状況は「板(いた)情報」と呼ばれ、直近で成立している株価の上下の
価格での注文が並ぶ。例えば株価1000円の場合、999円以下の買い注文と1001円以上の
売り注文が控えている。東証に注文を取り次ぐ証券会社はすべての板情報を見られるが、
投資家は上下5本ずつしか分からない。
▽News Source NIKKEI NET 2007年01月09日07時01分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽東京証券取引所
URLリンク(www.tse.or.jp)
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