06/12/31 07:25:39
高学歴ほど正社員比率が高く、低学歴ほどアルバイト・パート比率が高いことが
独立行政法人、労働政策研究・研修機構の調査で分かった。過去5年間に学歴が就業に
及ぼす影響が大きくなったという。非自発的フリーターがそのまま正社員になれずに
定着する傾向も強まっており、同機構は職業訓練など対策が急務と提言している。
労働政策研がまとめたのは「大都市の若者の就業行動と移行過程」と題した報告書。
東京都の若者の就業実態を全国の動向を占う先端的な事象として調べた。
学歴が低い若年層ほど正社員が少なく、アルバイト・パートが多い傾向は2001年実施の
調査でも確認されている。今回の調査では、高卒や学校中退者のアルバイト・パートが
一段と増えた反面、正社員は減少した。
▽News Source NIKKEI NET 2006年12月31日07時01分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽労働政策研究・研修機構
URLリンク(www.jil.go.jp)
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