06/12/30 21:01:29
現代(ヒョンデ)自動車によると、今年1年間、国内市場で58万2000台、海外市場で
192万台など総約250万台を販売しており、当初の目標だった269万台より
約19万台が足りないセールスとなる見込みだ。現代自動車が29日に伝えた。
現代車・金東晋(キム・ドンジン)副会長は同日の昼、記者懇談会で、ウォン高や
景気低迷など今年の悪材料を取りあげ「今年1年の販売量は250万台くらいで、
目標から約19万台が足りない」とし「このようにセールス計画を達成できなかった
事例はなかった」と述べた。
金副会長は、目標を達成できなかった原因について「大部分が労組のストライキの
ため」とし「6~7月の賃金交渉ストのほか、韓米自由貿易協定(FTA)交渉、
非正規職問題などによるストなどで総11万5000台、金額では1兆5000億ウォン
(約2000億円)の損害があった」と説明した。
金副会長は厳しい状況を改善する対策として
▽労使和合による生産性の向上
▽特別消費税の減免をはじめ税制改編を通じた景気の浮揚
▽コスト削減に向けた会社の自主的な努力
--などが必要だと強調した。
同氏は来年の経営に関連した話頭に「労使和合」を選び、「現在、労使問題による
損失が多い」とし「今年(ストで)11万5000台の生産日程が狂ったが、見えない
費用の損失もあまりにも多い」と指摘した。
ソース
URLリンク(japanese.joins.com)