06/12/29 21:21:06
このうち「東芝」は、デジタルカメラや携帯型音楽プレーヤーに使われる
「フラッシュメモリー」と呼ばれる半導体の生産を増やすため、三重県と
大分県にある工場の生産ラインを昨シーズンに続いてこの年末年始も
休まず稼働させます。
また、DRAMと呼ばれる記憶用の半導体を手がける「エルピーダメモリ」も
広島県にある工場を連日稼働させるほか、「ルネサステクノロジ」でも
システムLSIと呼ばれる主力製品をつくる工場で1年前に比べて2日から
3日稼働日を増やします。
各社が製造ラインを休まずに動かすのは、薄型テレビや携帯電話など
デジタル家電向けの需要が引き続き伸びているためです。その一方で、
パソコンの販売が伸び悩んでいることを背景に、汎用性の高い一部の
半導体を生産する工場では、1年前より休日を増やすところも出ており、
製品の用途によって、需要の強さにばらつきも見られる形になっています。
ソース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)