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イベント企画サークル「スーパーフリー」の集団暴行事件をめぐり、インターネット掲示板
「2ちゃんねる」への書き込みやメールマガジン「サイバッチ」、月刊誌「噂の真相」(休刊)の
各記事で名誉を傷つけられたとして、大手広告会社社員の男性が各メディア側にそれぞれ
330万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。
綿引穣裁判長は名誉棄損を認め、2ちゃんねるとサイバッチ側にそれぞれ220万円、
噂の真相側に165万円の支払いを命じた。さらに、2ちゃんねる側には、掲示板に
書き込んだ人の情報開示や書き込み削除も命じた。
原告代理人の弁護士は「情報開示されれば投稿者にも賠償請求する」と話している。
判決理由で綿引裁判長は「サイバッチの表現は明らかに名誉棄損。噂の真相の記事は
真実ではなく、真実と信じた相当の理由もない。イニシャルで表記しているが、面識のある
人なら原告と分かる」との判断を示した。2ちゃんねる側は原告の請求に反論しなかった。
判決によると、2003年6-7月に配信されたサイバッチや同年10月号の噂の真相は、
原告がスーパーフリーと関係があるかのような記事を掲載した。
2ちゃんねるには04年7月まで、原告のプライバシーを侵害したり、原告を侮辱したりする
内容の書き込みがあった。
URLリンク(flash24.kyodo.co.jp)
これじゃないの?