06/12/14 08:27:10 DiTPsl3w0 BE:205815637-PLT(12467) ポイント特典
都が初のノロウイルス警報 例年にないペースで患者増加
. 東京都は13日、ノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の患者が例年にないペースで増加していることから、
都として初めての「ノロウイルス警報」を発令。対策関係課長連絡会議を開催するとともに、
食品営業関係団体に注意喚起の周知を行った。
都内の約140の医療機関は毎週、都に治療患者に関する内容を報告。
今月4日から10日までの1週間にノロウイルスが原因とみられる感染性胃腸炎の患者数は3896人で、
前年同期の2252人と比較し約73%増になっていることから「警報」発令に踏み切った。
今年の特徴は集団発生が多いこと。豊島区のホテルの宴会場利用者らが集団感染したのに続き、
13日には東大和市の特別養護老人ホームの入居者らも感染していたことが判明した。
都は(1)手洗いの徹底(2)加熱や洗浄など食品の取り扱いへの注意
(3)吐物の処理には手袋などをつける-が予防のポイントとしている。
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