06/11/23 00:01:07 Jp1q9nbX0 BE:344131373-PLT(10154) ポイント特典
連続強姦事件、PTSDの傷害立件へ 県内で初
2006/11/22
二〇〇五年冬ごろから、神戸や東西播地域で連続発生したカップルの女性を狙った強姦
(ごうかん)事件で、犯行の際に、被害者の女性に心的外傷後ストレス障害(PTSD)を与えた
として、兵庫県警捜査一課と明石署などは二十二日までに、住所不定、無職の男の容疑者(25)
=強姦、強制わいせつ容疑などで逮捕、起訴済み=について、容疑の強制わいせつを強制わいせつ
致傷に切り替え、立件する方針を固めた。同種事件で、PTSDによる傷害が立件されるのは異例といい、
県内では初めて。
調べでは、同容疑者は〇五年十二月ごろの深夜、姫路市内の路上で、カップルが乗った車の後部座席
に乗り込み、「抵抗するならしてみんかい。いつでも刺すぞ。殺すぞ」などと脅した上、カップルを乗せたまま車を移動。
その後、車内で女性にわいせつな行為をした上、犯行を阻止しようとした男性の胸や足、腕などを包丁で
数回突き刺し、目の前にいた女性にPTSDを与えた疑い。同課などが外部に鑑定を依頼し、女性がPTSDと
診断された。
容疑者は今年四月二十日、近所の男性に対する別の傷害容疑で逮捕されたほか、強姦やわいせつ略取
容疑などで再逮捕されているが、ほかにも東西播地域を中心に、ひったくりや自動車盗、部品盗など計約百件
を繰り返したことを自供。盗んだ車を使ってひったくりに及んだり、女性を襲ったりしたと話しているといい、
県警は引き続き裏付けを進める。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
関連
「100件くらいやった」女性暴行の被告、25件を送検
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)