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情報流出:精神疾患、1490人分 個人情報、ウイニーで 富山・高岡市
富山県高岡市は26日までに、同市に住む精神疾患患者の名前や障害の等級など1490人分の個人情報がインターネット上に流出したことを確認した。
県や市が、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のウイルス感染による流出とみて、原因を調べている。
県、市は流出情報が悪用された事例は確認していない、としている。
県や市によると、患者の病名、氏名、住所、生年月日、男女別、障害の等級、医療機関名などで、
患者が国、県から通院医療費の助成を受けるため、市の窓口に登録したデータらしい。
こうしたデータはいったん県の相談機関「心の健康センター」(富山市)で集約しており、
流出したのは、市がセンターから住民の分だけをもらって03年6月に管理していたもの。
市は05年11月の合併に伴ってデータ処理を業者に委託した際、流出情報を業者がテスト用に使っており、
市は委託業者も含めて流出経路を調べている。【上野宏人】
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