06/12/27 15:01:10 0
武道であると同時に精神修行も重視されている少林寺拳法界がセクハラ騒動で揺れている。
東京都少林寺拳法連盟で、現場の実質No.1ともいえる
理事長を務めていた男性幹部(65)が、
2人の女性拳士からセクハラされたと金剛禅総本山少林寺(香川県)に直訴された。
総本山は10月末に処分を決定、男性幹部は連盟の理事長を解任された。
だが、解任理由が一部の関係者にしか説明されておらず、被害女性は
「きっちり情報公開して欲しい」と不満を募らせている。
被害を訴えたのは30代の女性。
数年前から都内の「道院(道場)」に通い、2段まで取得した。
だが、連盟の理事長でもあった前道院長のセクハラに嫌気がさし、
今春に辞めると、総本山に被害を直訴していた。
「被害にあったのは2年ほど前から。
少林寺には整法と呼ばれる整体のような技術があるのですが、
道院長はひと目につかない場所で『ここが硬いね』などといいながら
太股などを揉んで、股間に手が触れたりした。
最初は偶然かなと思いましたが、何度もあってワザとだと分かりました。
我慢していたらエスカレートして、
道着のズボンの中まで手を入れられたこともありました」
女性は護身術を学ぼうと様々な武道などを調べた際、知人から
「少林寺は単なる武術ではなく、指導者は僧階も持ち、人としての生き方も説法する」
と聞いて道院に通い始めたという。
女性は最初、自分だけの被害を他人に信じてもらえるのか自信もなく、
黙ったまま穏便に辞めるつもりでいた。
ところが、
(>>2以降に続くです)
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