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★ブラジル側に容疑者処罰を要請 女子高生ひき逃げ死
・日本政府は26日までに、ブラジル政府に対し、平成11年7月に静岡県浜松市で
女子高校生がひき逃げされ死亡した事件で、ブラジルに潜伏中とみられる日系
ブラジル人の容疑者を捜査して処罰するよう要請した。サンパウロの検察当局が
明らかにした。
ブラジルでは自国民を外国へ引き渡すことが憲法で原則として禁じられているため、
日本での犯罪をブラジルで裁く「代理処罰」と呼ばれる手続き。関係者によると、
日本がブラジルに代理処罰を求めるのは初めて。今後、起訴するかどうかを検察
当局が判断する。
静岡県焼津市で親子3人が殺害された事件をはじめ、日本では最近、交通死亡事故や
強盗事件のブラジル人容疑者が母国に逃げ帰り、そのまま処罰されない事例が
相次いでいる。日本への容疑者の引き渡し要請に代わる措置として、今後のモデル
ケースとなりそうだ。
ひき逃げ事件は11年7月26日夜に発生。ヒガキ・ミルトン・ノボル容疑者が浜松市の
国道で、落合真弓さん=当時(16)=を乗用車ではねて死亡させた。ヒガキ容疑者は
事件の4日後にブラジルへ向けて出国した。
サンパウロの検察当局によると、日本からブラジル法務省を通じ、ポルトガル語に翻訳
された捜査資料が15日に届いた。ブラジルの国内法では、事件の時効が来年年7月に
迫っていた。
URLリンク(www.iza.ne.jp)
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