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★いざなぎ超えの実感なし 地域企業47社調査
共同通信社は23日、地域に事業基盤を置く企業47社に実施した
景気アンケートの結果をまとめた。ほとんどの企業は景気拡大の期間が
「いざなぎ景気」を超えて戦後最長になったことを実感できず、
2007年の地元経済は「横ばい」と予測する回答が過半数を占めた。
大企業が加速させている設備投資についても、28社は現状を維持する
姿勢を表明。大都市圏との経済格差に対する懸念も強く、国内景気の
弱点が地域経済にあることを浮き彫りにした。
調査結果によると、いざなぎ景気を超えた実感については「あまりない」が31社、
「全くない」が14社だった。その理由を複数回答で聞いたところ、
「消費が回復していない」「大都市圏と地方の経済格差が拡大している」が
いずれも29社で最も多かった。
アンケートは各地の有力企業50社を対象に11月から12月にかけて実施し、
47社から回答を得た。
北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)