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★芦屋“金満”条例成立、400平方m以上に一戸建て
・高級住宅街として知られる兵庫県芦屋市六麓荘(ろくろくそう)町(約38ヘクタール、250世帯)で、
敷地面積400平方メートル以上の一戸建て住宅しか新築できないようにする市条例が22日の
市議会で、全会一致で可決、成立した。
来年2月に施行される。東京・田園調布(165平方メートル以上)など、同様の規制がある
住宅地の中でも異例の広さ。近年、相続税が払えないなどの理由で土地を手放す住民が
相次ぐ中、「豪邸限定」の街並みを維持するためで、市は「芦屋のブランドイメージを象徴
する地区で、景観保全は欠かせない」としている。
成立したのは、「建築物の制限に関する条例」の改正条例。原則として400平方メートル
未満の土地売買を禁じ、新築時には建物の高さを10メートル以下にするなどの規制を
設けた。地元町内会が独自の建築協定で同様のルールを設けているが、「土地の細分割化
などを食い止めるためには行政による規制が必要」と市に求めていた。
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