06/12/22 13:15:30 0
「安倍晋三首相には、首相なりの(改革への)パッション(情熱)がある」-。
竹中平蔵・元経済財政担当相(現慶大教授)は21日、大阪市内で講演し、政府
税制調査会の本間正明会長の辞任などで打撃を受けた安倍首相を擁護した。
竹中元経財相は「(小泉純一郎前首相と)単純に比較するのはフェアではない」
などと述べ、「改革はパッションがキーワード。パッションがなければ改革は
できない」と強調した。本間氏については「構造改革を一緒にやってきた仲間だ」
とし、「政治はすさまじいもので、あの手この手で反対してくる。改革の炎を
絶やさずに仕事を進めることが大切だ」と改革継続の重要性を訴えた。
その上で、改革の今後の進め方に関し「戦略は細部に宿る。官僚行政の詳細
を管理できるか、担当大臣の決意が試されている」と安倍内閣に積極的な取り
組みを求めた。
■ソース(夕刊フジ)
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