06/12/21 12:55:46 0
政府税制調査会の本間正明会長は、公務員宿舎に不適切な形で入居していたと指摘された問題の
責任をとる形で、会長を辞任する意向を安倍総理大臣に電話で伝え、安倍総理大臣はこれを受け入
れました。
(中略)
本間会長は、21日朝、安倍総理大臣に電話し「一身上の都合により辞任させていただきたい」
と申し出て、安倍総理大臣はこれを受け入れました。本間会長は、政府税制調査会の委員も辞める
ことになります。本間会長は大阪大学大学院の教授で、平成13年から小泉前総理大臣が退任する
まで経済財政諮問会議の民間議員を務め、先月、安倍総理大臣から政府税制調査会の会長に起用
されたばかりでした。
塩崎官房長官は、午前の記者会見で「安倍総理大臣は、本間会長の高い学識に大いに期待し、
国民生活に資する税のあり方を大所高所から考えてもらおうと思っていたのでたいへん残念だ」
と述べました。そのうえで、塩崎官房長官は「本間会長の一身上の都合で辞任するのであり、
安倍総理大臣の任命責任の問題ではないと考えている」と述べました。
また、塩崎官房長官は「官邸主導で行うという政府税調についての基本方針は今後も変わらない。
税の議論は注目されているので、後任の人選があまり遅くなるのはふさわしくない」と述べました。
(後略)
■ソース(NHKニュース) (略部分はソースで)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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