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リフォーム詐欺:「幸輝」元支店長に有罪判決 さいたま
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2006年12月21日 11時53分
不要な住宅リフォーム契約を結び工事代金をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた
住宅リフォーム会社「幸輝」元埼玉支店長、金子清隆被告(37)=東京都大田区西糀谷=に対し、
さいたま地裁は21日、懲役2年6月・執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。
中谷雄二郎裁判官は「幸輝によるリフォーム問題は、組織的かつ常習的。
被害者の不安をかき立てる手口は悪質」と述べた。
判決などによると、金子被告は04年1月5日ごろ、埼玉県庄和町(現春日部市)の
女性(当時54歳)方を訪れ、屋根裏に入り「雨漏りの跡がありカビも生えている。湿気がたまっているので、
送風機を設置しなければならない」とうそを言って契約。不要なかくはん型送風機2台を設置し、約25万円をだまし取った。
同社は悪質リフォーム被害で全財産を失った同県富士見市の認知症の姉妹と契約を交わした19業者の一つ。