06/12/21 11:27:37 0
・“女性専用車両”。乗客は20代~30代前後がほとんど。オジサマたちの加齢臭もないし、
他の車両よりも混雑は少ないしと、いいこと尽くし。これを仕事仲間の独女に話したところ
「私、女性専用車両には乗れないのよね」という意外な返事が。
「痴漢になんか遭うことなんて、ここ数年一度もない。そんな私が女性専用車両に乗って
いるのを他人が見たときに、“お前が痴漢になんか遭うはずないだろ!”と思われるような
気がして、躊躇しちゃうのよね」
さらに、周辺の独女に聞き込み調査をしてみたところ、少数派だが、同じような意見を
持つ人がいた。
「女性専用車両が導入されたとき、あまり美人ではない女性が『男性が少ないと、安心して
電車に乗れる』とテレビの街頭インタビューで答えている静止画像が、ネットで晒されていた
ことがあったの。で、その隣には、かわいらしい女性が『私はどの車両でもいい』と回答して
いる画像が…。それがトラウマになって、女性専用車両には乗りづらいわね」(出版/31才)
「女性専用車両は、車両の両端に設置されているケースがほとんど。スムーズに移動できる
一般車両のほうを選んでしまうということ。もうひとつは、私の乗車する時間帯には女子高生が
たくさん乗りこんでいるというから。若い子に混じって、わざわざ女性専用車両に乗り込む自分の
姿を想像すると、なんだか気恥ずかしい」(ホームページ制作/33才)
では、一般の人々は女性が女性専用車両に乗車することについてどう思っているのだろう?
独自で30名にアンケートをとってみると、約9割が「何とも思わない」そのほか約1割が
「当然の行為」「むしろ乗ってほしい」と回答。
アンケートに回答してくれたKさん(38才)は、「今では女性専用車両もすっかり見慣れて
しまった風景。“お前は痴漢に遭うわけないだろ!“なんて悪意をもった目線で女性を
見る人なんていませんよ。男性がそんな風に思うのは、痴漢に間違えられたときくらい
なのでは」とコメント。
「私が女性専用車両に乗ったら、自意識過剰と思われるかもしれない」と考えるほうが、
よっぽど自意識過剰ということなのだろう。(一部略)
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