06/12/20 12:16:39 0
いじめ対策に14億円増 早期発見などに取り組み
全国で子どものいじめによる自殺が相次いだことを受け、2007年度予算財務省原案では、
いじめの早期発見のための調査研究費や、スクールカウンセラーの配備など、
文部科学省関連でいじめ問題対策に前年度比14億円増の62億円が認められた。
財務省などは「万全の措置を取る」としているが、いじめ問題の解決に特効薬はないとされるだけに、
これらの対策がどれだけの効果を上げられるかは未知数だ。
いじめなどで児童生徒の心のケアを行うスクールカウンセラーの配置には41億円、
24時間365日対応できる電話相談の態勢構築に9億円がそれぞれ認められた。
また、いじめの未然防止や早期発見のための取り組みを研究する新規事業と、
子どもや親の相談にあたる教員OB、警察官OBの小学校配置にそれぞれ5億円が付いた。
北海道新聞 2006/12/20 10:28
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)