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★「民主は自民と悪政」 共産・志位委員長が批判
臨時国会が閉会した19日、共産党の志位委員長は党議員団総会で民主党の国会対応について
「小沢代表のもとで対立路線を打ち出したが、中身は見えず、自民党との悪政の共同執行者と
いう姿が浮き彫りになった」と強く批判した。
志位氏は教育基本法改正案の参院採決に際し、共産など他の野党が安倍首相の問責決議案提出
を主張したが、民主党が同調しなかったことなどを踏まえ、「民主党のだらしない対応の根本には、
愛国心を法案に書き込み、教育基本法10条を壊す点では与党案と同じ内容の改悪案を提出した
という大問題がある」と指摘した。
志位氏は、民主党が防衛省法案などに賛成し、国民投票法案でも与党に歩み寄った点も挙げ、
「政府・自公とともに民主党の責任が重大だ」と語った。
これに対し民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日の党参院議員総会で「『野党は常に反対して
いればいい』と言ってしまう癖があるが、民主党はそうではいけない」。高木義明国会対策
委員長は会見で野党共闘について「70点くらいの成果はあった」と評価した。
■ソース(朝日新聞)
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